社会性が欠落しちゃっている裁判官にはわかりようがない
こういう裁判官がいるから、そもそも裁判員制度が必要になっちゃったんじゃないの?
東京の女子高校生が殺害された事件をめぐり、東京高裁の裁判官が自身のツイッターに「男に無残にも殺されてしまった17歳の女性」などと書き込み、遺族が「被害者の尊厳への配慮が全くない」として抗議する文書を裁判所に提出したことがわかる。https://t.co/Ybyiyz25oq— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2017年12月26日
裁判員制度って、量刑を決めるにあたって、一般国民の常識を反映させることが主旨のはず。
要するに、司法の人間があまりにも市井の感覚から乖離してしまっているからこそ必要となった制度ともいえよう。
裁判員制度は、日本に約1億人いる衆議院議員選挙の有権者(市民)から無作為に選ばれた裁判員が裁判官とともに裁判を行う制度で、国民の司法参加により市民が持つ日常感覚や常識といったものを裁判に反映するとともに、司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上を図ることが目的とされている。
ウィキペディアより引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%93%A1%E5%88%B6%E5%BA%A6
たまたま、こういう「変わった裁判官がいた」なんていう話では済まないような気がする。
この方、以前から奇行で有名だったみたいだし。
こういう人物がそのまま咎められることもなく、普通に司法という場で、職務についていたわけでしょ。
実は、周りの同僚たちも、さしておかしいとも感じていなかったのでは?
もし、実際にそうだったとしたら、おそらく東京高裁からゆる~い処分しか課されないはず。
市井の感覚というより、社会性が欠落しているといった方が妥当なのでは。
2017.12.26